Value 1

技術へのこだわり

ものづくりの知見やノウハウを
積み上げている製造技術。

ジャパンフーズが缶飲料やPETボトル飲料の充填事業を核とした、
飲料の受託生産を行うことができるのは、長年培ってきた製造技術があるからです。
例えば、製品の質を左右する調合の工程では、茶系飲料・コーヒー飲料・果汁飲料などの多様な
飲料の処方に対応できる、プロの技術・ノウハウが駆使された調合設備を導入しています。
また、キャップとびん口の勘合部分やキャップの浮き・斜め被りなどのX線検出やビデオカメラの
画像処置による入り味量など、高精度の検査機による各種検査が飲料製造工程の各所で
実施されており、製品の高い安全性と信頼性を確保しています。これからも多種多様な
市場動向に柔軟に対応し、お客様のニーズにきめ細かくお応えしてまいります。

調合技術

飲料製造の中心となる作業は、
飲料の元となる原材料の調合です。
使用する原材料の種類や調合比率などは飲料ごとに
決まっているため、原材料をそれぞれのタンクに
流し込むことによって調合します。
この工程では味の濃い原液となっているため、
水を足しこむことによって濃度の調整を行いますが、
原料の処理方法や管理など、安全とおいしさを
実現するための多くのノウハウを蓄積しており、
お客様の要望に幅広く対応することができます。

充填技術

製品液・ボトルは予め無菌状態にしてから充填・密封します。
従来の製品を容器に充填してから殺菌する手法では、
ボトル自体に熱をかけて殺菌するため、
ボトルに耐熱性が求められました。無菌充填機では、
ボトルに掛かる熱負荷を最小限に抑えることができるため、
耐熱性は不要で、びんの軽量化が可能となり、
また熱エネルギーコストの削減にもつながります。

殺菌・包装技術

充填巻締めされた製品を品種に応じて
殺菌処理および冷却し、ラベル装着や賞味期限などを
印字の上、所定の検査機を通過した後に製品を
段ボールへ箱詰めします。様々な種類のラベルや
段ボールに対応が可能です。

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