トップページ > IR情報 > 経営情報 > トップメッセージ
印刷する

トップメッセージ

代表取締役社長 細井 富夫

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
新中期経営計画「"JUMP++2021"-次のステージへ-」の初年度であります2019年度上半期(4月-9月)は、残念ながら厳しい連結決算となりました。
飲料業界総市場の売上数量は、第1四半期は順調でありましたが、7月の関東圏での長雨、日照不足、9月の大型台風の悪影響を受け、前年同期比3%減となりました。
『コアセグメント』の国内飲料受託製造事業では、2017年12月に稼働開始した新ペットライン(Fライン)が順調に稼働し、また積極的な営業活動も実り、第1四半期は順調に推移しましたが、第2四半期の悪天候の影響が大きく、非常に厳しい結果となりました。
新ペットラインにおいては、炭酸飲料の常温充填対象商品を拡大しており、着実に、省エネルギー、コストダウンを進めております。また、完璧な品質を目指した品質改善活動は、全ラインにおいて着実に成果をあげております。
今後もさらなる技術革新、効率的な生産体制の構築、人材育成に取り組み、環境に配慮し、地域社会への貢献に努めます。
一方、『新規セグメント』におきましては、中国の飲料受託製造事業会社であります東洋飲料(常熟)有限公司では、連結対象の上半期(2019年1月-6月)は予算を上回る進捗でありました。ただ、米中貿易問題などによる対USドルの中国元安による当社のUSドル建借入金の為替評価損については、今後、厳しい状況となることが懸念されます。
国内水宅配フランチャイズ事業の(株)ウォーターネットは、製品水の販売が着実に増加し、新プラントも完成しましたが、新規顧客開拓には課題があります。
また、国内水宅配事業のJFウォーターサービス(株)は、製品水の販売が伸び、物流費のコストダウンを行い、利益面では、予算を上回る進捗でありました。一方9月から、『コアセグメント』の総合スクラップ&ビルドの第2フェーズである新缶ラインの建設に伴い、製品水の製造ラインを休止したことから、製品水の仕入れコストがあがることとなります。
今後、新たなビジネスモデルの創出にも挑戦していきたいと考えています。
当社グループでは、新中期経営計画のスタートを機に、企業理念および経営ビジョンを新たにし、「からだ・こころ・未来をうるおす。ジャパンフーズ」というスローガンをかかげました。「人が第一」の考えのもと、不透明な外部環境をものともせず未来に向けて成長を続ける「100年企業」実現に向け、新中期経営計画「"JUMP++2021"-次のステージへ-」を実行していきます。
今後とも「全員躍動」をキーワードに、社員ひとりひとりが、自ら考え行動する「自立自発」の意識をもち、生き生きとして、勢いのある会社を目指しますので、株主の皆様には、一層のご支援、ご指導を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
『千葉から日本、そして世界へ!』

2019年11月